[[OSDN.NETがまともに使えない状況がつづいていたことから、2023/12に、sourceforge.netに移転しています。 あたらしいプロジェクトページは、こちらです。 https://sourceforge.net/projects/seraphyscripttools/ ]]
SeraphyScriptDialog/SeraphyScriptToolsは、VBScript/JScriptなどWSHで動作するスクリプトにおいてウィンドウ管理能力をもたせて対話型処理を可能にするCOMオブジェクトです。
ユーザ定義の簡易ダイアログを生成できます。細かなレイアウトや複雑な動作はできませんが、簡易な対話フォームを少ないスクリプトで記述することができます。
SeraphyScriptDialogは市販の某CADのアドインとして使えるようにするために当初は開発したという経緯があり、ユーザ定義ダイアログの機能以外にも若干の余計な機能がついています。
SeraphyScriptDialogよりも柔軟且つ複雑なレイアウトや描画機能を持っています。
簡易なGUIアプリケーション、C/S型アプリケーションのプロトタイプやモック作成をスクリプト上で行うために作られましたツールです。
グラフィクス描画や印刷機能も備えますが使い方は若干複雑となります。
ver2.1リリースです。
Ver2.0ヘルプ掲載の既知の不具合の修正版です。
本セットアップはWindows7以降用で、32ビット、64ビット共通です。 64ビット版OSでインストールすると自動的に32ビット版dllと64ビット版dllの両方がインストールされます。
インストール時にサンプルとヘルプのインストール有無を選択できます。 インストール先フォルダはProgramsの共通フォルダに固定されています。
アンインストーラによってコンポーネントとレジストリは消去されます。
また、ver1の旧dllがセットアップ済みの場合は、本セットアップによりレジストリが補正されます。(詳しくはヘルプを参照してください。)
本セットアップ後も古いバージョンは自動的には削除されません。不必要であればコントロールパネルより不要バージョンを削除してください。(Version1.1はregsvr32によるアンインストールとなります。)
ver2.0pre/Ver2.0の既知の不具合2点および、いくつかのUIの修正を行いました。
1. OpenFile, SaveFileDialogで初期ディレクトリの引数が無視されている問題の修正
2. モードレス時にWaitEventでチェックボックス等の変更通知が取れない問題の修正。(およびサンプルの追加)
3. 日本語以外のOS使用時にはシステムフォントを使用するように修正。(ニュートラル言語用リソースの追加)
4. Aboutでライセンスも表示するように修正
5. ヘルプ等の記載でsourceforge.jpからosdn.jpへのドメイン名変更に対応
6. サンプルコードのファイルの文字コードをUNICODE形式に変更。
ソースコードは同梱されていません。 gitからソースコード一式にアクセスできます。